2013年10月21日月曜日

この実、何の実、気になる実〜

名前も知らない実ですから!

というのは冗談で、ちゃんと名前は分かっていますが・・・・

まずは写真から!

知ってる人は知っているはず!

もしかしたら、違う形で見ている人も多いのかもしれません。
私は実は枯れた方が記憶に残っています。
東京に住んでいた時は上野が近かったので、実は見ていたんですよね・・・


という事で答えは








蓮の実!







でした^^



食べ方は簡単!実のでっぱりをひっかきながら引っ張ると、ポロっと実がとれます!





ぼやけてますが、どんぐりの実のような大きさと形をしています。
そのままカリッとたべるのですが

味が・・・・・!表現しきれない!!日本では食べた事のない味です。

すこし甘みがあって、あとは謎の感覚。口の水分が少し抜かれるといいますか。
不思議です。



カンボジアの人が上野の恩賜公園に行ったら、なんであれを取らないのかと不思議がるかもしれませんね〜。それくらい、日常で食べられるお菓子の蓮の実なんです^^

2013年10月14日月曜日

デングフィーバーその後。。。

カンボジアに来て、一番辛かった病気。

それはデング熱でした。

熱が40℃にも上り、1週間は熱が出ていました。
あまりの暑さに寝付けない(カンボジアが暑い、のではなく熱で)事も多かったので、できばもうかかりたくないのですが、

それよりも、一番気になるのが

「抜け毛」

これが、後遺症だと気がつくのに結構かかりました。
ちょっと触っただけで抜ける・・・・?と疑問に思ったときに検索してみたらどうやら高熱のせいで髪の毛のサイクルが狂い、抜けやすくなったとか。

女性の脱毛症:井蛙内科開業医/診療録


最初は違う病気かと思って怖かったのは秘密です。

その他には特に何かある訳ではないのですが、日本に帰ったときに突っ込まれないように書いてみました(笑)

カンボジアの日が強いので今まであまり被った事ない帽子達も大活躍している土地なので、そっちが原因かと思ったらまさかのデング熱の後遺症でした・・・。
あー、びっくりした。



*写真は特に関係ないのですが、ご近所の猫さん。最近見かけてないので、心配・・・

2013年10月11日金曜日

ボン・プチュン・バン(カンボジアお盆)番外編

カンボジアお盆のシーズンの時は雨季最高潮でもあります(お盆の日付けは毎回変わるので、もしかしたら年によっては違うかも・・・)

毎日、毎時間雨が降り続いていてこのまま雨が止まらないのか?!
と疑ってしまうくらい。。。

乾季にはトンレサップしかなかった水も、途中の村で既にヒタヒタに・・・・





全部同じ所からの撮影です。
こんなにも雨水が貯まったトンレサップから流れてくる水・・・・・
最初の写真が6月くらい、次が8月で今回10月の初旬の写真の順番です。
2ヶ月くらい、最初からだと4ヶ月しか違わないのに全然違う景色です。カンボジアは日本の四季とは違いますが、それでもきちんと季節があるんだなと感じられます。

この雨季の期間、ここの村の人々は船を使ってネズミやヘビの猟りに行ったり、魚釣りをしたりします。体験で船に乗ってみました


救命胴衣を着ないでこの船は結構チャレンジャーだったと思います。。。
手漕ぎで結構遠くまでこれました。この日は雨が降ったあと・・・・

写真は少し高台から

虹が出てるくらいに天気が回復したので川?池?から夕日が見れました。

大雨ばかりだったので感動でした^^

2013年10月9日水曜日

ボン・プチュン・バン(カンボジアお盆)2

前回のお寺の様子でしたが、今回は村の様子。

行った村はトンレサップ湖方面の村。相変わらず水がたっぷりです。



これ、お家から撮影したんですが、もちろんこのお家の下も水で水没してます(高床ぎりぎりまで迫ってました。)今年は例年より少し遅めですが、降水量は少ない方らしいです。2010年の時はひどかったと言っていました。
私もタイがひどかったのは覚えていたのですが、カンボジアも同じく洪水になっていた様です。


しかし!これだけ水が流れているということは、魚も多く流れているという事で・・・


村の人達総出で網つりです!手前の人がつり網を持っているのが分かりますか?
あれをパサーーーーーッと広げて網にかかった小魚を取ります。


 
他にも竹の釣り竿で魚を捕っていたりしますが、それは街の人達が遊びに来てレンタルするものだそうです(釣り堀みたいな感じですね)写真は浮きです。作ってる最中の写真でスポンジをカットしてます。

いつもよりも人が多いなと思ったら、どうやら街の人達も釣りをレジャーとして楽しみに来ているみたいでした。家族連れも多し!いつもはそんなに混んでいないハンモックレストランが全部埋まっていました!びっくり!

そして、帰りには大勢の人だかりにマイクから声が・・・・運動会?

泥だらけ!!!!
子どもではなくて、若いですが結構良い年のカンボジア人。
本気でなにやらゲームをしています。

この輪の中に人がいて、輪の外の人を捕まえれば勝ち。
輪の人、外の人は捕まらないように全力で阻止するゲームらしいです。

みんな凄く楽しそうにやっていたのですが・・・・この泥だらけは・・・・
地面のせいで転んで、顔までも泥だらけになってました。凄い。

プチュンバンのゲームと言っていましたが真相は謎です。笑

カンボジア人にとって大事なお盆期間、こうやって実家に戻ってのんびりしたり、子どもに戻って楽しんだりするのが定番な様でした。

2013年10月7日月曜日

ボン・プチュン・バン(カンボジアお盆)1

10月カレンダーのお話は前回しましたが、その最初の4連休(本当だったら5連休?)はプチュンバンのお休みです。

カンボジア人のお正月は4月でみんな本格的にお休み、というのももうおなじみ(?)ですがこのお盆もかなり大事なお休みになります。

シェムリアップのお店もパブストリートの中心地以外は結構お休みが多くてびっくりしました。今の日本はお正月でもお盆でもお店が開いているので便利だなと改めて感じました(その代わり、家族の時間も少なくなっているのかな〜と思いましたが)


私は、3日〜のお休み前にお寺に行ったので殆ど人には会えませんでしたが、時期はトゥーイ・プチュン・バン(小さいお盆)で一応お盆期間ではあるとの事。


外側でのんびり(中庭?)したことはありましたが、建物内に入るのは初めて。
そして、気がついたのが毎朝流れてくる音楽が実は生演奏だったこと!!
今まで放送だと思っていたのですが・・・・


分かりづらいですが、この屋根の下で演奏しています。
お経はマイクを通しているのか、それとも録音なのかスピーカーからしか聞こえてませんでした。。。



撮影した時は、カンボジア人達はお休みではなかったので出家した人達がお祈りしていました。手前の器に、自分の家で作った各料理を入れて行きます。
同じ種類の料理だから大丈夫!・・・・とは思いませんが、こういう場所で食べる機会があるのかと思うと不思議な感じがします。(私は時間の都合で食べてません)


世界各国で「神様のいる場所」を見てきましたが、日本が一番地味なのかもしれません。昔はもしかしたら同じような装飾がなされていたかもしれませんが、やはりお寺のイメージがどうしても木一色のイメージの私にとって、カンボジアのお寺は派手過ぎだと思います(笑)

日本にもお盆がありますが、お盆休みがある人は少ないのではないでしょうか?
カンボジアのお年寄りは信仰熱心な人も多い為、お盆の先祖を迎える準備で忙しい人も多い様です。若い人は日本とこれまた同じで関心がない人も多い様ですが・・・

しかし、シェムリは地方からもやってくる人も多いので、家族に会える期間として、お休みする人も若い人は多いようです。実際の目的とは変わってしまいますが、家族を大切にする期間という事でご先祖様も喜んでいるのではないでしょうか?

私も日本でのお墓参り、きちんとしておけば良かったな〜と思い、今回はカンボジアからご先祖様にお祈りしました!

次回はプチョンバンの村の様子をお届けします^^