2013年6月28日金曜日

デング熱をテング熱と書いていて、ツッコミをうけました(1)

正直な話、自分がまさか「デング熱」になるとは思ってませんでした。

蚊にはもの凄くさされていたのに、です。

びっくりするくらい、さされていました。

でも、「デング熱」や「マラリア」というのは早々なるものでは無いと思っていたので

熱がもの凄く上がった日の夜は、きっと「気のせいだ」と思って

寝てれば治るのだと思っていました。

(タイトルは「テング熱」上司に間違えてmailをして、ツッコミ受けたので

デング熱より覚えやすいと思うんですけどね。真っ赤になるし、鼻は伸びないけど・笑)



デング熱(前に書いた記事です。軽くデング熱について書いてあります)



ちょうどぴったり1週間前に風邪で熱を出して、その後1日で熱が下がり鼻と喉を悪くしたまま1週間過ごした金曜の夜のことでした。


前回自分で書いた記事の記憶があったので、熱があるだけの現象がおかしいなとは感じていたので、夜中になった時点では「病院にいこう!」と決意はしていたのですが

なにせ、熱が40度近く

動く気力すらもなし

途中、意識がなくなって身体が中に浮く感覚。
本気で幽体離脱する!!と思いました(笑)



たまたま、通り掛かって訪ねてきてくれた知り合いの日本人の方がいなかったら

次の日ちゃんと病院にいったのか・・・・・




夜中12時くらい(体感ではもう朝だと思ってましたが)

ロイヤルホスピタルに連れて行ってもらって、解熱の点滴と血液検査

病院の検査のみ(質問と熱を計るの?)で140$程



そして、熱を下げる為の点滴と帰る際に薬をもらって、トータルで443$でした。

薬と言っても、単純に熱を下げるだけのものと水に栄養剤を溶かすものの2つ。

ワクチンもないし、対策のしようがない病気なんです!

書くと結構大げさのようですが、本気で熱を下げて寝るだけしか対策がないのにも関わらず1週間近く熱がでるんです。

とりあえず、2日間薬を飲んで寝ているように言われて病院を後にしました。

続く・・・




2013年6月14日金曜日

カンボジア基本情報(15)断水



停電の注意もあったので、ついでに書くとなると断水の事です。

停電もしょっちゅうなのですが、私の住んでいる地区も断水は結構頻繁です。

断水、というか「チョロチョロ」ってやつで

どうしても水道水からぶあーーーーーっと水がでる日本からは想像がつかないと思います。

蛇口をひねれば、水が出てくる物だと思って育って来たわたしにとって

かなりカルチャーショックでした。

カンボジアにご旅行でいらっしゃる方は多分、大型ホテルに泊まればそんな心配はありません

しかし、中型ホテル〜安宿に泊まる方は要注意です。




なぜ水がでないのかは謎




だからです。私の推測では「雨がないから」なのですがカンボジア人にその事を言ったら

「え?雨???」

的な顔をされたので真相は闇の中です。

また、水がくみ上げ式ではないところのホテルなど、スタッフさんが実際に屋根に上って水を運んでいるみたいなので

水(お湯)が出なくても怒らずに「今、お湯・水がでないな〜」って位に構えてスタッフさんに言ってみてください。

水に関しては本当に日本は先進国だなと感じます。

もしかしたら、水が出にくくなるかも・・・というのを前提に頭においておいてもらった方が

楽しい旅になるかもしれません。

2013年6月12日水曜日

私は〇〇は食べません。(2)

前回(1)カエルでしたが

今回は・・・うーん。

どうしようかなっと思いつつ、公開してしまいましょうか。

ちょっとばかし、というよりもかなりですね。

見た目グロテスクです。

かなり、です


食べたら、美味しいんですよ。

栄養価も高いですし

風邪ひいた時とか効きそうっていつも思うのですが、かなりグロイ。


ご注意ください・・・・




分かりますか・・・・・?

卵だって事は分かると思うのですが。

アヒルの卵です。でも、ただの卵じゃありません



アヒルのふ化しかけの卵

です。

羽が微妙に見えるかもしれません。

未だに食べる時は目をつぶる方法しか思いつかないのですが

ゆで卵、味濃い版の高タンパク質な食べ物なのでカンボジアではちょっとしたお菓子?

お腹を満たすものとしてだされてます。





_・・・・・カンボジアに来て何でも食べれるようになったかもしれません〜><

2013年6月10日月曜日

自宅で簡単に出来るのかと驚いた事

ひょんな事情で、トンレサップ近くの所の結婚披露宴に行ってきました

結婚式で盛り上がる中、ちょっと休憩にと違うお家にもお邪魔して・・・

テレビも扇風機もあり、やはりシェムリアップ都市部近くなので電気も電線から

前に訪ねたお家より少々違いました


のんびり・・・

そんななか、聞こえだした

ハロー…ハロー…

なんでこんなに響いてるんだろ?と思って前を見ると

あれ?いつも見る画面がカラオケ画面なのに歌声が聞こえない?*

なんで?!って思っていたら


歌ってる!!!

自宅にマイクがあるのもびっくりですが、昔のカラオケ機みたいにディスクを選んで

曲を選び、歌声無しに切り替えてカラオケ!!!!(全部手動)

街中で急に歌いだす人がいるくらい歌を歌うのが好きなのは知っていましたが

どうりで。

日本のように、家同士が近い訳でもなく公共の迷惑にならないので

確かに歌ってても何も問題はないもんな〜

と思いつつ

「歌ってみる?」と笑顔でマイクを渡され

「あ、カンボジア語わかんないっす!」と笑顔でやんわりとマイクを渡した私でした。


*カンボジアでは「カラオケ」の歌がテレビ放送で流れているのだが、基本的に

普通の歌ミュージックビデオにカラオケのような歌詞が表示されて、見ながら聞きながら

歌える仕組み。

2013年6月7日金曜日

カンボジア基本情報(14)ご飯



海外に来て、地味に心配なのがご飯。

カンボジアは他の国よりも有名な「これ!」というご飯がすぐに思いつきにくいと思いますが

同じアジアなので、そんなに困る事は無いと思います。

また、シェムリアップは観光地のため、色々な国のレストランがあります。
なので、屋台のアジア料理に少し飽きた人はパブストリートなどのレストランで

主食
日本と同じく、お米が主食です。
シェムリアップでは美味しいパン屋さんもありますが、基本的にお米が多いです。

味付け
主観も入って来てしまうかと思いますが、基本的には日本食より味は濃いめ。
屋台の味はほぼ「AJINOMOTO」だと言っても過言ではないでしょう。
辛いもの、甘いものが極端に好きなのか、味付けしてあるものもよく「唐辛子スパイス」「魚醤」「胡椒」「砂糖」などでどんどん味付け出来る仕組みになっています。

外国人向けのレストランは基本的に味が濃いめなのは変わりませんが、やはりカンボジア人向けのテイストではなくなっています。


代表料理

アモック(AMOK)
雷魚のココナッツミルク煮。甘酸っぱい。
私が食べた所はシチューみたいで美味しかったのですが、お店により好き嫌いが別れるという話。

カンボジアBBQ
焼き肉&お鍋スタイル。前にこのBlogでも紹介したこれ↓
鍋の方をもっと深めにしてくれると嬉しいと思いつつ、それでも美味しいので食べに行きますwパブストリートでも食べれますよ^^

クイティウ
朝の定番!米の麺に豚骨スープで食べます。屋台で良く見かける!
美味しいのですが、何故か朝が定番・・・・。なぜ・・・・。

ボッボー
これも朝の定番!でも、最近はレストランにもあります。日本のおかゆと同じ。
私の家の近くのレストランでは揚げパンを浸して食べるスタイル。

日本にいた時は「カンボジア料理?」って思っていましたが、こっちにきて色々試して行くうちに慣れてきました^^




2013年6月5日水曜日

私は〇〇は食べません。(1)

カンボジアに来て、日本ではなかなか食べ物として出されないものがあります。

みなさんも旅行等で日本では普段食べない物を口にするかもしれません。

それがフレッシュマンゴーだったりココナッツだったりするのですが、



それ以外にもカンボジアにはもの凄い食べ物があります。。。

代表的なのは

カエルと、〇〇〇の〇〇〇と、〇〇

でしょうか。

写真に載せるのには勇気がいる順にしているのですがみなさんにとってはどうでしょうか。

第一回目としては

まずは、味はチキンのジューシィーなもも肉といったところ



何回見てもグロテスクです

私は足しか食べた事がないのですが、見た目よりは味は本当に鶏肉を食べているかのようで

しかもカンボジアでは筋肉質の鶏肉が多いために、日本のジューシーな鶏肉はどちらかというとカエルの方が味が近いかもしれません

最初に食べるときは勇気がいりますが、かぶりついちゃえばきっと美味しいので

びっくりするはず!!


見た目とは反して、みんなにオススメしたい食べ物です^^

2013年6月3日月曜日

クメールキックボクシング!!

先日カンボジアで行われているクメール(カンボジア)キックボクシングを見てきました。

日本でもテレビ中継でなんとなく見るだけだったので、結構ドキドキしていましたが

本当に凄い・・・


今回特別な席で見たので、リングサイドがとても近く迫力があって選手がリングサイドから飛び出してくる瞬間など本当に「キャー」という声が出てしまいました。



面白かったのが、試合が始まる前。

多分、どの格闘技でも自分の中の精神統一があると思うのですがカンボジアは



お祈り?をしている所


下に生演奏で音楽が奏でられてその中で自分のお祈り、精神統一をします。

やり方は本当にひとそれぞれで何パターンかあるようですが、テレビなどではもしかしたらCMに入っていてカットされているのかもしれません。

肉体を動かすには精神も自分のコントロールに置かないといけないんだなと改めて感じました。

そして、先ほど書いたように生演奏でカンボジア独特の音楽が流れる事。

それにあわせて選手もリズムをとっている様でした。


そして、そしてなんと言っても一番の違いは

賭け

ヤジがとっても多いし、なんだかカンボジア人もエキサイトしているな〜と思っていたら


試合が終わって、選手が帰るそのタイミングで見えました!



チップ!!!そして、撮るタイミングが悪かったのかカメラマンさん・・・(笑)

写真撮影のためじゃなくて、どうやら賭けにかったからなのだそうです。

いやー、驚きでした。





日本では見た事無い人も、一度行ってみるのはいかがでしょうか〜?^^


クロマーマガジンさんで詳細がありましたのでリンクしておきます↓