カンボジアにきて、最初に苦労した事。
それが、買い物です。
なにがっていえば「交渉」
日本にいた時は、すでに「値札」をみれば買い物の全てが済んだようなものです。
店員さんと会話をしなくても、物を渡してお金を払えばそれで買い物終了です。
しかし、ここはカンボジア
基本は、「値段を聞く事」から始まります
「アニマーン?」 いくら?
「〜リエル!」 〜リエル(お金の単位)
「!トライっ!」 高い!
「オットライ・・・・・」 高くないですよ・・・・
なんて、値段がそのとき、場所、人でころころ変わります。
原価はもちろんありますが、お店の利益、働いているこのチップ、その他もろもろ。
上乗せされている物が、いくらかあります。
お店の利益と売ってくれた人のチップぎりぎりの値段を言わないと、彼らも絶対に売ってくれません(当たり前ですけど)
物価が安いから、何でも値切れるわけでもありません。
日本と同じで、輸入のものは必然的に 高くなります。
よく見かけるのは、カンボジアだから何でも安いだろう!と値段をバカに安く言っている人も居ますが絶対に売ってくれないと思います。。。(買う気がなくて、わざと言っている人もいるようですが)
私が思うに、物の原価を大体考えて。
そして、お店の利益とそのお店の子のチップを足したお金より、少し低めに言ってみて様子を見ています。
原価を知るには、ひたすら回るしかないので時間がない人は難しいかもしれませんね・・・。次回は、物の値段(平均)編を書きたいと思います!
*シェムリアップには、24時間コンビニやショッピングモールもあって、値札がある品物も買えますが値段的には少しだけ高め。
0 件のコメント:
コメントを投稿