2013年7月29日月曜日

選挙活動

28日日曜日はカンボジアの選挙の日でした。

カンボジア内での選挙活動はシェムリアップは最初かなり静かな方だったのではないかと思います






選挙前の1週間は選挙活動が凄かったです。

特に第一野党No.7 の サムランシー(カンボジア救国党・CNRP)

バイクの行列を見せて若者達が訴えていました。

今回は、今までの中で若者の有権者が最も多い、そしてFacebookなどでテレビやラジオ

意外の情報源が増えている事がポイントになります。



そして、その敵対している与党No.4 の フンセン





カンボジアの選挙は5年に一度

この投票で5年間はカンボジアの政治・経済が決まるといっても過言ではありません。




結果はというと・・・・ジャーン

写真は選挙にいった印。この指の人はもう投票できません

議席数は大きく変わりましたが、与党が勝利(?)しました。

今回の選挙について、野党の有権者リストが消えたとか色々まだありますが

今後のカンボジアを追ってみたいと思います!

2013年7月22日月曜日

ハンモーーーーック!!!

みなさん、ご自宅にハンモックはありますか?


なんて、聞かれて「持ってまーす!」と答える方は少数でしょう

実際にハンモックで寝てみた事がある人も

意外と少ないのではないでしょうか?

そう言う私も、日本ではハンモックは未経験でした。

初めては、カンボジアでアンコール遺跡を巡って、お昼を食べた後。

カフェにハンモックが置いてあって時間もあるのでみんなでハンモック休憩することに!



凄く気持ちいい・・・・・!!

暑いカンボジアでも、涼しい風が感じられて、しかもご飯の後

うとうとしていたら、いつの間にか本気でぐっすり寝てしまいました

そして、そして

あまりの気持ちよさに、コワーキングスペースにも置いてしまいました(笑)




日本においては、ハンモックってあっても場所を取るだけじゃないか?

なんて意見も出てきそうですが、

最近はハンモックカフェなんてのもあるそうですよ^^


2013年7月17日水曜日

プノン・クローン

かなり前になりますがプノンクローンに行ってきました。

プノン、は山の意味なので富士山ならプノン・フジになるわけですが

このプノンクローンはシェムリアップの南に位置するトンレサップ湖に行く途中にあります。


入り口は2つでバイクや車から登れる道と、もう一つは私が挑戦した


階段でひたすら登る道です。

普段あまり階段の上り下りしないのでかなり辛かったです。

一段一段が大きいんですよ。

なので、段数はきっと少ないのですが登って頂上についたときは意外と高くてびっくりすると思います。

実は、この階段を上りきった後は20$のアンコール遺跡のチケットがないと入れないので、
夕日をみる為に登る方は要注意です。

高い建物がないカンボジアなので、途中の高さでもこんな遠くまで見渡せます!!

ちなみに、雨季は夕日が雨水に反射してとても綺麗な景色が見れるとの事です。

乾季の方が天気はいいのですが、タイミングが合えばとても綺麗な夕日を山頂でみれるかもしれません!

雨季のオススメスポットです^^

2013年7月15日月曜日

歌を制する者は文化も制する?

カンボジア人は歌うことが大好き、本当にどこでも歌い始めます(仕事中でも)

慣れない頃は、ビクッと反応してしまうくらい結構大きな声で歌いだします。

かの有名な動画サイトにはクマエソングも沢山上がっています。

その中でも、「あぁ、カンボジアを良く現しているな〜」と思うPVがあったので

ご紹介します。





もう、まさしく!!!!

男の人のコミカルな感じとか、女の人の厚化粧とか(特別な時、限定ですがメイク=日本で言う盛りメイクです)

ほかにも、田舎な感じなのにタブレットとかスマホとかハイテクな物が入り込んでいたり

(ちなみに、皆で集まってダンスしているシーンがありますが、夜のクラブかお祝い事がある時に村に行くと本当にあんな感じで踊っているカンボジア人が見れますよ!)



もちろん、テレビに出ている人達なので誇張もありますが

基本的にカンボジアの人の雰囲気はこんな感じなんだという事がよく分かるPVだと思います。

カンボジアで流れる曲は基本的に、お金の歌や恋愛の歌が多いのですが

この曲の内容は他の曲と違う男性がひゃっほいとはじけている時の曲みたいですね〜!!




ちなみに、カンボジアでは日本と違ってかなりの数で有名な洋楽がカバーされています。

ちゃんとカンボジア語になっているので、日本だと郷ひ○みさんの「アーチーチーッアッチー」(古い?)みたいに結構歌詞は変わっている様です。



面白いので見てみてください^^


2013年7月12日金曜日

カンボジア基本情報(17)プチまとめ



基本情報枠も17回目になりました。
毎週金曜のみでやっているので迎えた金曜日も17回以上になっているという事ですね(笑)
少し中途半端な回ですが半年たったのでプチまとめをしてみました。


このコーナーの中で一番人気の記事が、両替のコーナーでした。
旅行に行かれる方は確かに一番気になるところですよね。
初めてカンボジアで両替した時は、知らない事があったので後で後悔した事も・・・・
旅行の時は、ほとんど日本でやってから来たので、他国で両替するのが結構大変だと言う事が
判明しました。通貨を覚えておくのも重要ですね。

お金の管理に関しては、買い物のコーナーは絶対に見てもらいたいものです。
日本とお金のやり取りが基本的に違います。
もしかしたら、日本の感覚でやり取りすると「なんで?!」と思ってしまう事が多いかもしれません。私が来た最初の1ヶ月目は本当にやり取りするのも大変でした。(言語が話せないという事もあるので)

言語といえば、カタカナで発音を記した言語のコーナーも。
私は、旅行にでると基本的な挨拶とお礼の言葉を覚えておきます。
カタコトだったとしても、お礼を現地の言葉で言うとみんなお店の人も喜んでくれます。
挨拶とお礼の言葉は、そんなに難しい発音ではないので試してみてはどうでしょうか?

人気順には、この順番(通貨は別ですが)でよく読まれていました。
みなさんが読んでみたい記事をこれからも書いていこうと思います!


2013年7月10日水曜日

出会いがあれば別れが・・・

前回はカンボジアに来て、半年という記事を書きました。



ここに来て出会った人数は数えてませんが、カンボジア人も沢山出会いました。

その中でも、前のレストランバーのオーナーさんの息子さんは

最初は恥ずかしがって目も合わせてくれませんでしたが、最近は見かけると

「ニサ、オッスアー」

(最初のは私のカンボジアネーム、そして続く言葉の意味は可愛くない、ですけどね・・・・)

と言ってくる程になりました



そんな中、そのレストランバーを閉めてオーナーがシェムリアップから少し離れた所に

レストランを出す事にしたそうです。

レストランが閉店中だったのは知っていたのですが、カンボジアではお店を改装する事も

多々あるのでそんなに気にしていませんでした。


そして、その遠くに引っ越しする事を知ったのはその当日!!!!

「オッスアー」なんて言ってくるくらいなので、かなりのやんちゃで

いつも、私は「こらーーーー!」っていう関係だったのですが

もう、これから出発っていう時になって

「〇〇って所にいくね!バイバイ!」って手を振ってくれて

ぎゅーーーーって抱きついてきてくれました。

もう、それだけで嬉しいのと悲しい気持ちでうわーーーとなっていたのですが

トゥクトゥクに乗って去るときは、後ろを向いて

「ニサーーーーーー!バイバーーーーーーイ!」

と言ってくれました

あれだけ、いつも「こらー!」って怒るような事言ってきたのに

最後にこれはずるいなぁ、とお別れの挨拶をしました。


出会いがあれば、別れがある。

分かっていたけど、少し寂しくなりそうです。

2013年7月8日月曜日

カンボジアに来て半年が経ちました

正確にはシェムリアップに来て、半年が経ちました。

デング熱のせいですっかり忘れていましたが・・・・・(笑)



何故か、とてつもなく長かった様な、あっという間だったような不思議な感覚です。

カンボジアという国を全く知らなくて

(本当に本当に知らなくて、東南アジアのどの辺りなのかも良くわかっていなかったくらいです。歴史もたぶん、シェムリアップに居る日本人の中でも1・2を争う位分からないかと・・・・・)

それなのに、来てしまって色々と驚きの連続だったり、

日本と比較してしまって怒ったり、

それでも知らない事だらけで感心したり、泣けて来たり、笑ったり

毎日が何も無いようで、でも気がついたらごちゃごちゃとした日々を送ってきました。


国民性というか、そう言うものはきっと大多数という意味での使われ方なのでしょうが

時折自分は「日本人なんだな」と思う事が多いです

日本にいた時は、自分が日本人なんだと自覚する事すらなく過ごしていたので

カンボジアに来てから、日本・日本人の凄さを改めて感じるようになりました。

海外にいると日本の事がよく見れるという事は聞いていましたが

本当にそうなんだな〜と自覚する事が出来ました。


カンボジアは、年中暑いですが思ったよりも涼しい日なんかもあって

想像と違う事もありました。

カンボジア人との関わりも、今は従業員がいないので分からない部分も多いですが

きっと想像だけじゃなくて実際に関わる事によって変わっていくでしょう。


海外に暮らす、ということは半年ではまだまだ分からない事だらけですが

日本に一旦帰る来年まで、がっつりとカンボジアに関わっていこうと思います

2013年7月5日金曜日

カンボジア基本情報(16)交通



今回は、カンボジアの交通(街中編)

私が日本からカンボジアについてびっくりした事の一つ。

それが、バイクの多さ逆走です。

ベトナムのバイクの多さに比べれば、本当に少ないのですが

それでも日本にいた時に考えれば全然違います。

バイクが多いのは、車の維持費が大変な割にバイクにはそんなに維持費もかからず

かつ、遠くまで行くには一番便利だからでしょう。

だからといって、自転車のように秩序無く運転されると本当に困ります。

シェムリアップはそんなに大きくない街ですが、人口(観光客含め)はかなり多いので

当然交通量も中々のものです。

私の家の近くも、道を横断する時は必ず「右・左・そしてもう一度右見て渡れ」

を実践しています。



カンボジアには電車もバスもないので(プノンペンはバスあるのかな?)

交通の便は限られているので仕方が無い事ですが。

普通に逆走されると、感覚が鈍って来て怒る気力もなくなります。

これから段々と取り締まられて行く事を願います。

(カンボジアは日本と違って、右側通行です。慣れるまで時間かかりました)

2013年7月3日水曜日

デング熱をテング熱と書いていて、ツッコミをうけました(3)


正直な話、自分がまさか「デング熱」になるとは思ってませんでした。

蚊にはもの凄くさされていたのに、です。

びっくりするくらい、さされていました。

でも、「デング熱」や「マラリア」というのは早々なるものでは無いと思っていたので

熱がもの凄く上がった日の夜は、きっと「気のせいだ」と思って

寝てれば治るのだと思っていました。

(タイトルは「テング熱」上司に間違えてmailをして、ツッコミ受けたので

デング熱より覚えやすいと思うんですけどね。真っ赤になるし、鼻は伸びないけど・笑)



デング熱(前に書いた記事です。軽くデング熱について書いてあります)


熱も終わりかけて、37℃台になった後からだんだんと発疹が出てきました。

少しだけ赤く点々が出て来ているのがわかりますか?
ひたすら痒い!!ずっとポリポリと腕から足へ、そして背中と・・・・

ドクターに相談したら、背中に注射するとの事!

背中に注射、した記憶がないので初めてだと思うのですが

背中にドンッという衝撃のもと、注射されているのが良くわかりました。

最初の時は痛いというよりはびっくり!

2回目からは気合いを入れて受けました(笑)

2日くらい痒かったのですが、そのまま背中の注射のお陰か段々かゆみも治まって

治療終了ということになりました。

ただ、熱がでるという症状だけなのに結構辛かったです。

デング熱は日本のおたふく風邪みたいな感じで、カンボジア人にいうと

「うわー、あれ辛いよね」

的なノリで返されます。結構ポピュラーな病気のよう。

でも、二度とかかりたくないと思いました・・・・・・・・。





2013年7月1日月曜日

デング熱をテング熱と書いていて、ツッコミをうけました(2)


正直な話、自分がまさか「デング熱」になるとは思ってませんでした。

蚊にはもの凄くさされていたのに、です。

びっくりするくらい、さされていました。

でも、「デング熱」や「マラリア」というのは早々なるものでは無いと思っていたので

熱がもの凄く上がった日の夜は、きっと「気のせいだ」と思って

寝てれば治るのだと思っていました。

(タイトルは「テング熱」上司に間違えてmailをして、ツッコミ受けたので

デング熱より覚えやすいと思うんですけどね。真っ赤になるし、鼻は伸びないけど・笑)



デング熱(前に書いた記事です。軽くデング熱について書いてあります)

病院から言われたのは、2日間薬を飲んで待機!

言われた通り、薬を飲んで寝ていたのですが

日本語の説明書付きで薬が貰えます
しかし、薬を飲んでる最中もちょっと熱があるのでぼーっとする・・・・

熱も下がらず、相変わらず38℃から39℃

一緒に病院に来てくださった方がお医者さんも紹介してくださって

3日目にはお医者さんに来てもらっての点滴になりました。


木の棒を工夫して点滴に・・・何でもアイディア勝負!
ここから、5日間はずっと点滴と注射のパレード。

初日は、
点滴が止まってる事に気がつかずに夜中睡眠。

寝付けなかったけれど、まさか止まってるとは・・・・・・・!

点滴を抜くのに失敗した話はまた今度!


2日目、3日目には熱は下がって37℃台に

熱が下がると食欲も少し復活♪

でも、この後がまた辛かったりしたのです。。。

続く