カンボジア基本情報（13）病気

カンボジア基本情報

（１）基本・（２）基本・（３）通貨・（４）両替・（５）言語

（６）気候・（７）言語２・（８）祝祭日・（９）言語３・（10）買い物・

（11）停電・（12）気候２

カンボジアでは、日本と同様に健康管理もきちんとしなければなりません。

（日本以上に、かもしれませんが・・・・）

代表的なものは

細菌性腸炎（食中毒）

　日本の夏でもタイミングが悪いとかかってしまう、食中毒。

下痢・腹痛・嘔吐・発熱を伴う。大切な事は下痢止めを控え、脱水症状に注意して水分補給をする事。下痢が酷い場合は病院に行く事。長期化は危険。

腸チフス、パラチフス

　チフス菌に汚染された食べ物から来るそうです。合併症で腸に穴が空いて血が出るため「腸」とついていて、持続する発熱が特徴。段階的に熱があがり39〜42度まであがるそう。抗生剤の投与が必要だが、日本では入手困難なので要注意。

デング熱

　ネッタイシマ蚊にさされて感染するウイルス。特に雨季に多い。流行地では子供の病気だが、日本人は抗体を持っていないため大人でも感染する。2−7日間の潜伏期間後、39−40度に及ぶ発熱・腹部を中心とした激しい筋肉痛、全身の関節痛、眼痛。普通だと１週間で熱が下がり発疹がでておさまる。重症型の出血性になると、肝臓障害・血小板輸血が必要な場合も。

マラリア

　ハマダラ蚊より感染。カンボジアはマラリア汚染地域に指定されている。カンボジアは殆どが悪性マラリアで大半が薬剤耐性のマラリア。早期に的確な診断、治療を受けないと数日のうちに脳マラリアをお越し死亡する。マラリアにかかったら、経験豊富・治療薬の種類も多い現地の病院・またはバンコク・シンガポールでの治療を受ける必要がある。

マラリアを発症すると、40度近くの激しい高熱に襲われるが、比較的短時間で熱は下がる。しかし、三日熱マラリアの場合48時間おきに、四日熱マラリアの場合72時間おきに、繰り返し激しい高熱に襲われることになる（これが三日熱、四日熱と呼ばれる所以である）。卵形マラリアは三日熱マラリアとほぼ同じで50時間おきに発熱する。熱帯熱マラリアの場合には周期性は薄い。

日本脳炎

　デング熱と同じ種類に属するウイルスで起る脳炎で、イエ蚊にさされて感染する。症状は発熱だが重症の場合は痙攣や意識障害がおきる。

狂犬病

　狂犬病にかかった動物（犬・きつね・コウモリなど）にかまれて発症する。発病したらほぼ死亡するが、噛まれた時に傷口を良く洗い、消毒すれば発病の確率を低くする事が出来る。

破傷風

　傷口から菌が入り込み、感染。予防接種を受けていればそれほど恐れる病気ではないが、発病すれば日本でも死亡率は高い。

シェムリアップには日本人駐在の病院があります。

ロイヤル・アンコール・インターナショナル・ホスピタル

Royal Angkor International Hospital

Ad：National Rd.6,Phum Kasekam,Khum Sra Ngea

Tel:761888 、012−235888(緊急24時間）

time:8:00-17:00 緊急の場合24時間対応

http://www.royalangkorhospital.com/en/default.asp

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新たな発見！

カンボジアに来て、日本に居た時にどうなっていたか気になる事が多くあります。

その一つに

道路工事

多分、もちろん日本でも道路の補修工事などやっているとは思いますが、

私が生まれた頃（平成元年生まれ）は既にどこもアスファルトで特に小さい頃は

東京に住んでいたので公園や学校のグラウンド以外は土の道を通った記憶がありません。

そのため、アスファルトの道路がどうやって作られているのか

全く知りませんでした。

カンボジアに来て、３ヶ月経ったある日

いきなり道路の補正工事が始まりました。

砂利をしいて平にする作業です

この後から過ごし強めにローラーでプレスして終わりました。

実際に土の道と、前に出来たアスファルトの道の段差は歩きづらかったので

平になって良かったな〜と思って数日

今度はきちんとアスファルトで道路を作り始めました。

使っている重機は日本から来たようでとある社名が入っていました。

「道路ってこうやって作るんだ！」

と、改めて日本（東京）は完成された都市だったんだなと感じました。

カンボジアに居なくても、もしかしたらそういう街の変化はあったのかもしれませんが

日本にいた時は全く感じていなかった

移り変わり

をカンボジアで楽しんでます。

カンボジア基本情報（12）

カンボジア基本情報

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（６）気候・（７）言語２・（８）祝祭日・（９）言語３・（10）買い物・

（11）停電

カンボジア基本情報１２回目は、気候２！

雨季に入って、初めて来た乾季のときよりもだいぶ状況が変わってきました。

まだ１週間に３・４回ですが（毎日ではないです）本格的にスコールのような雨が降り始めるようになりました。

日本のしとしとした雨とは違い、朝方は本当に太陽も出て暑い日でもいきなり雲がやって来て

強い風とともに、時には雷付きで雨がいきなり降ってきます。

道路も、最近はちゃんと整備されている道も増えましたが基本的には冠水してることを前提に考えた方が良いかもしれません。

とくに観光の場所は土の所も多いのでスニーカーか脱げにくい防水の靴で行った方がよいかもしれません。

雨が降ったと行っても気温は暑いので、半袖で大丈夫ですが濡れると寒いのでタオルは汗拭き用と雨に濡れた用を準備しても良いと思います。

傘はこの雨に有効だとは思いますが、折り畳みは頑丈なものでなければ風の力ですぐに裏返ってしまう可能性もあります。

一番のオススメはポンチョか雨具。

仲良し？

雨季になったとはいえ、暑くて寝るのが辛い日々が続いています。

と、タイトルとは違う内容から入ってしまいましたが

今回はカンボジアでの「距離感」について話したいと思います

というのも、日本人はどちらかというとスキンシップが少なく

初対面の人との距離感

という物を大切にする人が多いと思います

最初に挨拶するにもお辞儀ですし、まぁ近くても「握手出来る範囲内」の距離が

日本人の初対面の人との距離感だと思います。

しかし、カンボジアは違います。


初対面でも至近距離があたりまえ！！！！

来たばかりの頃は、この距離感になれずにひたすら「近い！」と連発していました。

良く言えば、人懐っこい・すぐ仲良くなれる等ありますが

日本人としては、その距離感が不快だ！と思う人も多いと思います。

これは、文化の違いだと思いますが

慣れるか、きちんと最初から距離を置くしかないと思います



カンボジアに来て、男の人同士が肩を組んだり至近距離にきたりして驚くと思いますが

結構日常風景なので、そんなに驚かずによーく観察してください（笑）

意外と周りは仲良し？なようで、肩を組んだり至近距離でおしゃべりしたりしていますよ！

クバールスピアン

乾季のクバールスピアンです。

乾季でこの綺麗さ！！！

私的には雨季に行く事をオススメします。

が。

正直、山登りが本格的です。

クバールスピアンは、シェムリアップ川に流れている水の源流でもあり、

なんとクーレン山・シェムリアップ川・トンレサップ湖を

ヒマラヤ山脈・ガンジス川・インド洋に見立てて

古来からの山と海の関係性を表した神聖な場所とされてきました。

と、水の源流ということで結構高い山・・・・。

登っている途中で、「あと○○m！」というのがあるのですが

励みというよりは、もう辛くて大変でした。

その分、登った後の川の流れが本当に気持ちよくて、とても癒されました！

乾季のため、想像よりは水の量が少なめでしたが、暑いカンボジアでは癒しスポットのひとつでは無いかと思います。

個人的には、もう一回雨季に入ってから本格的に見に来たいな〜と思った場所でした。

カンボジア基本情報（１１）停電

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思いつくままのカンボジア基本情報の時間です。

今回のテーマは停電！

カンボジアと停電は切っても切れない縁です。

何回か、このBlogにも書いていますが本当に急に停電が起きます

理由は 、電気を他の国から買っているにも関わらず、供給不足になることだと聞きました。

どうやらベトナムとタイから買っているようです

月に１回〜２回の計画停電があります。

　　　

計画停電といっても全く住人に知らされません

時間は一日に数時間程度です。

区画ごとにわけてなので、前の家が着いていても自分の家が着いていないなんて事もあります。

といっても、自分の地区が何故か２回来る事になってしまったり

本当に謎の計画停電です。

どうやら、雨季は大雨による停電も多いそうなのでこれからの時期は要注意です。

停電時は、中級ホテル以上はジェネレーター（発電機）を持っている所が多いので、停電

とは無縁なので問題は無いと思います。

しかし、ゲストハウス等の方は懐中電灯やヘッドセットのライト等を思ってくる事をオススメします。

また、水も電気のポンプでくみ上げている所も多く、同時にトイレやお風呂（シャワー）に入れないなんて事もあるので気をつけてください

村生活（２）

村生活（１）をお送りしました。

前回から続き、今日は村の家の中について

高床式は着いたとたん暑かったのですが、中に入ると涼しい。

風が抜ける作りと、日陰である事がなによりも涼しくなるための条件だと思います。

ドアも窓も木（バンブ−？）のつくり。

密封性もまったくなし

その、作りが風が隙間から入って来て涼しいのでしょうね。

下には、こういったバンブー台を置いて物置にしたり、寝むる（お昼寝）スペースになったりしています。

動物が寝てたりする事もありますよ。

雨季の雨もあると考えると、どうしても高床式が一番ベストになってくるのかなと思います。

ちなみにハンモックは、この家を支えている大きな柱に括り付けて使ったりしています

暑い、日の入り方が違う等ですぐ移動出来るハンモックは便利！

カンボジアのお昼のの必需品です。

BBQって言えば・・・

結構前の話になりますが、カンボジアBBQに行きました。

BBQと言えば、屋外で網の上にステーキ風お肉や野菜、その他色々をみんなでジュージュー・・・・

というイメージなのですが、カンボジアはちょっと違います。

少し分かりづらいかもしれませんが、

真ん中がお肉等を焼く部分・外側がスープ部分になっています。

外側がスープ部分

そう、スープ部分があるのです。

基本的に、葉物はスープに入れて食べます。

BBQなのかと言われれば、正直謎なのですがちゃんとお肉を焼く所もあるし、野菜も・・・・

それに何と言っても「カンボジア」BBQ!!!笑

そこは、私たちが想像するものと違う物でも、カンボジア流と言っているのでしょうがありません。

ここの場所では、他とは違い「牛乳」入です。

実は写真で入れている液体は牛乳なのですが、皆さんはお気づきでしたでしょうか

缶入牛乳なのです＾＾

日本では見ないものですよね

カンボジアでは牛乳＝缶は結構メジャーなもののようです。

（もちろん、パックの牛乳もあります）

カンボジア基本情報（１０）買い物

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（６）気候・（７）言語２・（８）祝祭日・（９）言語３

カンボジアにきて、最初に苦労した事。

それが、買い物です。

なにがっていえば「交渉」

日本にいた時は、すでに「値札」をみれば買い物の全てが済んだようなものです。

店員さんと会話をしなくても、物を渡してお金を払えばそれで買い物終了です。

しかし、ここはカンボジア

基本は、「値段を聞く事」から始まります

「アニマーン？」　いくら？

「〜リエル！」　〜リエル（お金の単位）

「！トライっ！」　高い！

「オットライ・・・・・」　高くないですよ・・・・

なんて、値段がそのとき、場所、人でころころ変わります。

原価はもちろんありますが、お店の利益、働いているこのチップ、その他もろもろ。

上乗せされている物が、いくらかあります。

お店の利益と売ってくれた人のチップぎりぎりの値段を言わないと、彼らも絶対に売ってくれません（当たり前ですけど）

物価が安いから、何でも値切れるわけでもありません。

日本と同じで、輸入のものは必然的に 高くなります。

よく見かけるのは、カンボジアだから何でも安いだろう！と値段をバカに安く言っている人も居ますが絶対に売ってくれないと思います。。。（買う気がなくて、わざと言っている人もいるようですが）

私が思うに、物の原価を大体考えて。

そして、お店の利益とそのお店の子のチップを足したお金より、少し低めに言ってみて様子を見ています。

原価を知るには、ひたすら回るしかないので時間がない人は難しいかもしれませんね・・・。次回は、物の値段（平均）編を書きたいと思います！

＊シェムリアップには、２４時間コンビニやショッピングモールもあって、値札がある品物も買えますが値段的には少しだけ高め。