2013年11月1日金曜日

オラさ、都会さ行くだ。(1)

ふざけたタイトルかと思いますが、結論から言うと、そういうことでした。
(ちなみに、カンボジアでもあまちゃんが観れるらしいのですが、テレビがない生活なもので、なんとなくなイメージしかありません・・・)

カンボジアに来て約10ヶ月間。
そして、シェムリに住むこと10ヶ月間。

最初におりたったのはプノンペンでした。そして、2日間の滞在のあと、すぐにシェムリアップに移動し、今までで行った他の地方は「ラタナキリ」

この間に、私は。
すっかりシェムリッ子になっていた様です。







プノンペンが都会で怖かった・・・・・







このことを、日本から来た人に話したら本気で「は?」って空気が流れました。
それくらい、私の感覚は鈍っていたのです。
怖かった。
あの、日本の大都市「東京」という魔物が棲む都市に2年以上も住んでいたのに、たった1年(未満)シェムリアップに滞在しただけで






プノンペンが都会!!!!!!

高い建物に、たくさんの人と車(とバイク)で歩くのも困難。

空気も排気ガスくさいし、人が多いからかうるさい・・・

その代わり、素敵なカフェがあったり、欲しい物が買えるお店が多いし

なによりも映画館があるし!*シェムリにも’一応’あります

ずっと、関東に住んでいて東京なんて住んでいたようなものだったので

「うおおおお!都会だ!!!」

と感じたのが人生初めてだったのでとても衝撃的でした。

次回はシェムリからプノンペンに行くまでのお話をしようとおもいます^^




2013年10月21日月曜日

この実、何の実、気になる実〜

名前も知らない実ですから!

というのは冗談で、ちゃんと名前は分かっていますが・・・・

まずは写真から!

知ってる人は知っているはず!

もしかしたら、違う形で見ている人も多いのかもしれません。
私は実は枯れた方が記憶に残っています。
東京に住んでいた時は上野が近かったので、実は見ていたんですよね・・・


という事で答えは








蓮の実!







でした^^



食べ方は簡単!実のでっぱりをひっかきながら引っ張ると、ポロっと実がとれます!





ぼやけてますが、どんぐりの実のような大きさと形をしています。
そのままカリッとたべるのですが

味が・・・・・!表現しきれない!!日本では食べた事のない味です。

すこし甘みがあって、あとは謎の感覚。口の水分が少し抜かれるといいますか。
不思議です。



カンボジアの人が上野の恩賜公園に行ったら、なんであれを取らないのかと不思議がるかもしれませんね〜。それくらい、日常で食べられるお菓子の蓮の実なんです^^

2013年10月14日月曜日

デングフィーバーその後。。。

カンボジアに来て、一番辛かった病気。

それはデング熱でした。

熱が40℃にも上り、1週間は熱が出ていました。
あまりの暑さに寝付けない(カンボジアが暑い、のではなく熱で)事も多かったので、できばもうかかりたくないのですが、

それよりも、一番気になるのが

「抜け毛」

これが、後遺症だと気がつくのに結構かかりました。
ちょっと触っただけで抜ける・・・・?と疑問に思ったときに検索してみたらどうやら高熱のせいで髪の毛のサイクルが狂い、抜けやすくなったとか。

女性の脱毛症:井蛙内科開業医/診療録


最初は違う病気かと思って怖かったのは秘密です。

その他には特に何かある訳ではないのですが、日本に帰ったときに突っ込まれないように書いてみました(笑)

カンボジアの日が強いので今まであまり被った事ない帽子達も大活躍している土地なので、そっちが原因かと思ったらまさかのデング熱の後遺症でした・・・。
あー、びっくりした。



*写真は特に関係ないのですが、ご近所の猫さん。最近見かけてないので、心配・・・

2013年10月11日金曜日

ボン・プチュン・バン(カンボジアお盆)番外編

カンボジアお盆のシーズンの時は雨季最高潮でもあります(お盆の日付けは毎回変わるので、もしかしたら年によっては違うかも・・・)

毎日、毎時間雨が降り続いていてこのまま雨が止まらないのか?!
と疑ってしまうくらい。。。

乾季にはトンレサップしかなかった水も、途中の村で既にヒタヒタに・・・・





全部同じ所からの撮影です。
こんなにも雨水が貯まったトンレサップから流れてくる水・・・・・
最初の写真が6月くらい、次が8月で今回10月の初旬の写真の順番です。
2ヶ月くらい、最初からだと4ヶ月しか違わないのに全然違う景色です。カンボジアは日本の四季とは違いますが、それでもきちんと季節があるんだなと感じられます。

この雨季の期間、ここの村の人々は船を使ってネズミやヘビの猟りに行ったり、魚釣りをしたりします。体験で船に乗ってみました


救命胴衣を着ないでこの船は結構チャレンジャーだったと思います。。。
手漕ぎで結構遠くまでこれました。この日は雨が降ったあと・・・・

写真は少し高台から

虹が出てるくらいに天気が回復したので川?池?から夕日が見れました。

大雨ばかりだったので感動でした^^

2013年10月9日水曜日

ボン・プチュン・バン(カンボジアお盆)2

前回のお寺の様子でしたが、今回は村の様子。

行った村はトンレサップ湖方面の村。相変わらず水がたっぷりです。



これ、お家から撮影したんですが、もちろんこのお家の下も水で水没してます(高床ぎりぎりまで迫ってました。)今年は例年より少し遅めですが、降水量は少ない方らしいです。2010年の時はひどかったと言っていました。
私もタイがひどかったのは覚えていたのですが、カンボジアも同じく洪水になっていた様です。


しかし!これだけ水が流れているということは、魚も多く流れているという事で・・・


村の人達総出で網つりです!手前の人がつり網を持っているのが分かりますか?
あれをパサーーーーーッと広げて網にかかった小魚を取ります。


 
他にも竹の釣り竿で魚を捕っていたりしますが、それは街の人達が遊びに来てレンタルするものだそうです(釣り堀みたいな感じですね)写真は浮きです。作ってる最中の写真でスポンジをカットしてます。

いつもよりも人が多いなと思ったら、どうやら街の人達も釣りをレジャーとして楽しみに来ているみたいでした。家族連れも多し!いつもはそんなに混んでいないハンモックレストランが全部埋まっていました!びっくり!

そして、帰りには大勢の人だかりにマイクから声が・・・・運動会?

泥だらけ!!!!
子どもではなくて、若いですが結構良い年のカンボジア人。
本気でなにやらゲームをしています。

この輪の中に人がいて、輪の外の人を捕まえれば勝ち。
輪の人、外の人は捕まらないように全力で阻止するゲームらしいです。

みんな凄く楽しそうにやっていたのですが・・・・この泥だらけは・・・・
地面のせいで転んで、顔までも泥だらけになってました。凄い。

プチュンバンのゲームと言っていましたが真相は謎です。笑

カンボジア人にとって大事なお盆期間、こうやって実家に戻ってのんびりしたり、子どもに戻って楽しんだりするのが定番な様でした。

2013年10月7日月曜日

ボン・プチュン・バン(カンボジアお盆)1

10月カレンダーのお話は前回しましたが、その最初の4連休(本当だったら5連休?)はプチュンバンのお休みです。

カンボジア人のお正月は4月でみんな本格的にお休み、というのももうおなじみ(?)ですがこのお盆もかなり大事なお休みになります。

シェムリアップのお店もパブストリートの中心地以外は結構お休みが多くてびっくりしました。今の日本はお正月でもお盆でもお店が開いているので便利だなと改めて感じました(その代わり、家族の時間も少なくなっているのかな〜と思いましたが)


私は、3日〜のお休み前にお寺に行ったので殆ど人には会えませんでしたが、時期はトゥーイ・プチュン・バン(小さいお盆)で一応お盆期間ではあるとの事。


外側でのんびり(中庭?)したことはありましたが、建物内に入るのは初めて。
そして、気がついたのが毎朝流れてくる音楽が実は生演奏だったこと!!
今まで放送だと思っていたのですが・・・・


分かりづらいですが、この屋根の下で演奏しています。
お経はマイクを通しているのか、それとも録音なのかスピーカーからしか聞こえてませんでした。。。



撮影した時は、カンボジア人達はお休みではなかったので出家した人達がお祈りしていました。手前の器に、自分の家で作った各料理を入れて行きます。
同じ種類の料理だから大丈夫!・・・・とは思いませんが、こういう場所で食べる機会があるのかと思うと不思議な感じがします。(私は時間の都合で食べてません)


世界各国で「神様のいる場所」を見てきましたが、日本が一番地味なのかもしれません。昔はもしかしたら同じような装飾がなされていたかもしれませんが、やはりお寺のイメージがどうしても木一色のイメージの私にとって、カンボジアのお寺は派手過ぎだと思います(笑)

日本にもお盆がありますが、お盆休みがある人は少ないのではないでしょうか?
カンボジアのお年寄りは信仰熱心な人も多い為、お盆の先祖を迎える準備で忙しい人も多い様です。若い人は日本とこれまた同じで関心がない人も多い様ですが・・・

しかし、シェムリは地方からもやってくる人も多いので、家族に会える期間として、お休みする人も若い人は多いようです。実際の目的とは変わってしまいますが、家族を大切にする期間という事でご先祖様も喜んでいるのではないでしょうか?

私も日本でのお墓参り、きちんとしておけば良かったな〜と思い、今回はカンボジアからご先祖様にお祈りしました!

次回はプチョンバンの村の様子をお届けします^^

2013年9月30日月曜日

”西バライでバタフライ”

タイトル、これしか思いつきませんでした。すみません・・・・・

お休みの日に、カンボジア人とベトナム人(といっても、殆どカンボジアに住んでいて長いそうですが・・・)と一緒に「西バライ」に行ってきました。

海が近く似ないシェムリアップッ子の憩いの場です。
家族連れから友達同士まで沢山の人で賑わっていました。


ここでは人間の休憩所も猫と一緒に休めます(笑)

さて、西バライとはどんなところなのか・・・・・


ちょ、貯水池のはずなのに・・・・・!カンボジアの自然の規模は本当に大きいです。

そして、実際のお水はこんな感じです

こんな感じ!です。。。
綺麗、とは言いがたい、けれど頑張れば入れる感じです。ハイ。


泳ぎ疲れたら、ハンモックでのんびり〜
ご飯も電話で注文できます。カンボジアでは名刺を渡されて電話するって言うのが主流みたいです。

日曜日の朝から、夕方までのんびりして5時くらいには家に帰りました。
結構体力使ってる+トゥクトゥク移動だったのでヘトヘトだったのですが、帰りに雨が遠くで降っていたようで


虹が!!!!!!!!
でも、カンボジア人は見慣れているせいかリアクションが薄かったです。
西バライは乾季よりも雨季がオススメです^^




2013年9月25日水曜日

10月の休み。。。休み過ぎ!

日本の祝日で皆さんがわくわくする月と言えば何月ですか?

私のイメージではダントツ4・5月、ゴールデンウィークだと思います。
祝日を数えてみると、他の月が1、2日に対してなんと4日!上手く合わせれば1週間も夢ではありません!^^

カンボジアも祝日の数は月に全くない日もあれば、3日連続(お正月等)があって軽くゴールデンウィークを超えてしまう月もあります。

しかし。

しかし。

10月は休み過ぎだと思います。



衝撃!これは、ちょっとずるいな〜と思ってしまいます。
しかも、いつも使っているのは、升目に文字が書き込める方(2面タイプ)なのですが、







普通の。ごく普通で、ここに色々と書き込めるのですが・・・・・↑






10月はなんと↓


升目全く無し。
カレンダーとしてのやる気も全く無し。
10月はどうしようかと、此れから考えます・・・・・。なぜ・・・・・。

2013年9月23日月曜日

ラ・ラ・ラ・ラタナキリ〜3

今回はラタナキリ、郊外!!!

ラタナキリはカンボジアの東北、ラオスやタイに国境が近い事は前の記事にも書きましたが実は山の方には「中国人村」や「ラオ村」があります。

道は思った以上に過酷・・・


トゥクトゥクもあるようなのですが、シェムリのように沢山はないので
私はモタ(バイク)に乗ってこんな道をひたすら進みました。

どこまで走っても、木!木!木!



これ、坂道なのわかります?笑

そして、着くのが先ほど出た村です。
村と行っても、見た目はカンボジアの人達と変わらない・・・。
どこが違うんだ?!と思った所に、カタコトの英語とペラペラのクメール語での解説でなんとなく家とかが違う事が分かりました。


特に、屋根が特徴的!テラスがあるのも、ラオ族の特徴?
中国の村はシェムリアップにもある旧正月の飾り等ですぐ分かりましたが、ラオ族の特徴は特に分かりにくかったです。


しかし、言語違うので話しているとラオ族の人だ!と気づく事が出来ました。
同じ国に言語が全く違う人達が住んでいる・・・・大陸だな〜と改めて思いました。

帰りもひたすら何もない所を通っていくので、自然が好きな人にだけオススメのラタナキリ郊外でした。(この写真にはある動物が隠れています。わかります?笑)

2013年9月20日金曜日

ラ・ラ・ラ・ラタナキリ〜2


ラタナキリは大きな州!という認識はありましたが、色んな生活品が売っていたりする街自体はとても小さな所でした。

バン・ルンという名前なのですが、ココでの色々なカルチャーショック(笑)は忘れられません。

まずは

道が大きい!!


シェムリアップも道幅が大きい所もありますが、こんな大きい所はない!
最初着いたときに本当にびっくりして「おぉ」と言ってしまったくらいです。
言うならば、シェムリの道は日本(東京?)の道に近く、そんなに違和感なかったのですがラタナキリに着いた時は「海外だ!」と感じてしまいました。





つぎに、品物が並んでる
正直なところシェムリアップの市場の品物は「きちんと」は並んでいないのと思います。それに比べて、ラタナキリの市場は本当に品物が「きちんと」並んでる!!
本当にびっくりしました。カンボジアだから、とかではなかったんだな〜と実感。
朝に行ったのですが、おじさんが本気でディスプレイをしていたのを思わずぼーっと眺めてしまいました。

最後に一番驚いたのは、英語が殆ど通じないこと!!

なんと、バイクのお兄さんですら分からない。けっこうプノンペンではあるらしいのですが、シェムリアップに至っては働いているカンボジア人は殆ど話せるのでびっくりです。本当に。市場のおばちゃんでさえ、ちょこっとは話せますし。


同じカンボジアでも州が違うとこんなに違うんだな〜って驚きです。
楽しかったのと、びっくりとで2倍楽しめました。

次回はバンルン郊外の事について書こうかと思います^^


2013年9月16日月曜日

ラ・ラ・ラ・ラタナキリ〜1

カンボジアに来てから、実はプノンペン(3日)とシェムリアップにしか滞在した事がなかったもので、ついこの間「ラタナキリ」に行ってきました。

なぜ、ラタナキリかというと

「友人がいる」「シェムリアップと全然違う所である」

という理由。完全なバケーションでした。笑

シェムリアップからのバスは朝6時か、夜の12時。
値段は17$でしたが、ぎりぎりにとったのでもう少し早いともっと安いのが手に入るかもしれません。バスのチケットは各旅行会社やチケット売り場は沢山あるのでそこから。


しかし、私、今まで他の場所になぜ行かなかったのかと後悔するくらいにシェムリアップと他の地方は違う所でした。


私が本当にシェムリに引きこもっていたなと実感したのは

建物やお店の雰囲気が全く違う。

英語が通じない所も多い。

$は使えるけど、基本「R」リエル(カンボジアのお金の通貨)が基本

どことなく他の街のお家はベトナムのハノイに行った時に見たような、大きい建物を分割して、自分の建物をカラフルにしていくような建物が多かったように思います。
シェムリにはそう言う、昔ながらの住宅は少ないのです。
まぁ、カンボジア人(プノンペンの人?)からするとシェムリアップは「田舎!」と言われるくらい昔は田んぼしかなかったようなので、それも納得です。

しかしながら、観光名所のアンコール遺跡があるシェムリでは英語が出来ない人は基本的にお店で働けない所(警備員やホテル等のクリーナー、カンボジア人向けの専門店は別)
英語は絶対!なのですが、他の地方は基本的に英語は使えません。

お金も、$は使えない事もないですが「4000R=1$」と計算して「1$50?」と聞いても「6000R」と返事が。なんだか、外国だな〜と実感しました。笑



シェムリアップからの道のりは、6号をプノンペン方面に向かうのですがここは全く以て問題無し。大きいバスだったので、ぐっすり寝れる!くらい(その代わり、カンボジアカラオケPVがガンガン流れる)

途中から乗り換えたのですが、それが小さめバンだったのでラタナキリに近づくにつれて凸凹道がとても辛い・・・道のりが12時間、休憩等を含めると多分15時間くらいでしょうか。

着いたら、もう眠るしかありませんでした・・・

(つづく)

2013年8月29日木曜日

タイにも負けない?!オカマちゃん達!

カンボジアはタイのお隣(南にお隣?)の国である。

という事が、関係しているのかしていないのかは微妙な所ですが

ここシェムリアップには、夜になるとオカマちゃんが立って男性の方を待っていたりします。あまりにも、なれていないと暗闇の中からぼーーーーーっと登場する彼女(?)達に驚くのですが、今回は別の話。


シェムリアップにある唯一のレディーボーイ(オカマちゃん)ショー!!

ROSANA BROADWAYに行ってきました。

シェムリアップにこんなショーがあるなんて・・・・・!
と大感激の私でしたが、きっと旅行者の人はそういうことよりも、彼女達のパフォーマンスの方が気になったでしょう。



パフォーマンスももちろん素晴らしいものですよ!
イケメン男子なら「チュー」のサービスも貰えます!(この人はかなりの回数で貰ってました・・・笑)

なによりも、こういうショーでも写真を撮ってもOK(ムービーは禁止)なので旅行の思い出にもぴったしだと思います。



HP
http://www.rosanabroadway.com/
FB
https://www.facebook.com/RosanaBroadwayCabaretShow?fref=ts




2013年8月26日月曜日

乾季と雨季の違いが凄い!

カンボジアのシェムリアップに来て、私にとっての一番最初の観光

それはアンコールワット!!

・・・・ではなく、「トンレサップ湖」でした。

トンレサップ湖とは、シェムリアップの南西に位置する大きな湖。
雨季と乾季で大きさが全く異なるので、大きさはそのときによってまちまちなのですが
魚の豊富な湖として有名です。

そして、日本ではテレビの影響もあると思いますが「水上生活」をしている人達でも有名な場所だと思います。

乾季に行ったときの印象は、川から湖へ出て行ったら・・・



もう海のような景色!!乾季なので雲もなくて、夕日が綺麗なのが特徴なのですが
この海のような景色も陸との距離が近く実は左右には水上生活をする人達がいます。
陸との距離が近いので、荷物運びにも生活に支障がないのですが、雨季になると1kmくらい陸と離れていたのが5・6kmとどんどん離れるので生活している人たちは、元の川のようになっている場所に移動してきます。

移動してくると、きちんと整列した町並みになってその間を小さいボート(とか、たらい!)で移動している人達を見る事が出来ます。

実は、この水上生活をしている人達は「ベトナム人」が多く住んでいるので学校の名前も「ベトナム小学校」のようになっています。
カンボジアとベトナムが近い事が良くわかります。


乾季では遠くの方にしか見えない生活感のある家々も、雨季では本当に目の前に見えるのでオススメですよ!^^

2013年8月21日水曜日

take it easy!カンボジアの動物たち!

ゆるゆるな空気が漂うカンボジア。もちろん、動物達も例外ではありません。

この猫ちゃんは村の猫ちゃん。

となりでは村のおばあちゃんが料理をしています。

ものすごい暑い中で、唯一の日陰(しかも冷たい水つき!!!)よく見ると、身体を水の桶にぴったりとくっついているのが良くわかります。


 お次は番犬ちゃんの黒。上の方にちょこっとだけ見えているのが、元々の番犬ちゃん。こちらはお仕事してくれていますが・・・・。先輩番犬を見習ってもらいたいと思いつつ、こっちの番犬ちゃんはお昼は寝て過ごすのがお決まりの様です。

こっちは、バイク屋さんの番犬ちゃん。もうウトウトしすぎて完璧に頭がぐらぐらと動いています。
この後、「はっ!!!!!」と目を覚まして、目が合ったと思うと恥ずかしそうに奥のお店へと行ってしまいました・・・・

最後は一瞬息をしているのか不安になるくらい爆睡中の猫さんです。
人が出入りしていてもまったく気にしません。
びっくりするくらいの爆睡です。

カンボジアの動物達は街中でケンカしたり、獲物を捕まえたり野性的ですが、同時に鳥も野良犬も野良猫も人と距離がとても近いです。

暑さがそうさせるのかもしれませんが、このダラダラ加減が凄く可愛くてついつい写真に収めてしまいます。

こういったダラダラしたカンボジアの動物達の様子は自分で飼っていないと日本では分からなかったのですが、動物達のある意味自然な姿はのんびりした気持ちにさせてくれます。

2013年8月19日月曜日

中身ってそうなっていたのか・・・・!!!

最近、カンボジア人のおばあちゃん(といっても、 50代?カンボジアのシェムリで働いている人達はみんな若いので「出家している人」はどうしてもおばあちゃんな印象・・・)と仲良しになりました。

残念ながらクメール語が良くわからないため、毎回「うーん?うんー?」とうなりながらの会話になってしまうのですが

おばあちゃんは根気よく話しかけてくれます。

知り合いのお母さんなので、そのお嫁さんとの嫁姑問題や、一人息子の自慢、孫が可愛いと語っています(ような気がします)

どうやら日本と同じで、一人息子なのに結婚して故郷を離れて〜みたいな話もあって、その話をお嫁さんの前で話したりするので、気まずかったりもするのですが・・・・笑


そんなこんなで、今までカンボジアのおばあさんが良く履いているスカートがどういうものなのか分かりました!!


少々写真では分かりづらいかとおもいますが


布が筒状になっていまして、それを履いて長さを調節したらあとは腰の太さで縛って

余った部分を縛ってベルト(というか、留め具?)で固定!

日本の着物みたいに長さは関係なくその人の身長にある程度合わせられるようになっています。


おばあちゃんが履いているのも同じ種類のスカート!!

私が観光客が良く履くだぼだぼのズボンを履いていて、「○○の方が、いいよ!可愛いし!!」ともの凄く力説されたのでなんだったんだろう?と思ったのですが、このスカートの事でした。

柄も渋めで本当に着物みたいだな〜と思って写真に撮らせてもらいました。

履かせてもらったのですが、ロングスカートと同じなので涼しいし、且つ動きやすいのでおばあちゃんにもぴったりだなと言うのが一番の印象です。

カンボジアのおばあちゃん達もそんなに背が高くないので、今度私も自分用に買ってみようと思います!^^

2013年8月16日金曜日

カンボジア基本情報(18)




カンボジアの季節は大まかに、乾季と雨季に分かれます。

今は、雨季で突然の雨がびっくりする勢いで降る事が多いです。

スコール、のようにカラっと止む時もあれば、日本の梅雨時のように1日中降っている時もあって雨の種類を見分けるようになるまで時間が少しかかりましたが

日本のゲリラ豪雨のようなものではなく、基本は「風が強くなる」「雨雲が近づいてきている(シェムリはビルが少ないため、すぐに判断できる)」に2つで対処できます。

ゲリラ豪雨のように大粒でいきなり降ってくる時は大抵、空が晴れていてあっという間に止みます。ほんとうに「スコール!」という響きをもった雨です。
東南アジアの雨のイメージは全部こんななのかなと思っていたのですが・・・・・

カンボジアはどちらかというと、日本の梅雨のような雨も多く降るので「白い雲がやって来る」「風(生暖かくて強いと雨も強い、ちょっとだけのかぜならしとしとと降り続く雨)」で判断し、レストランなどの会計のタイミングを誤らないようにしています(笑)


ここで動画を!と思ったのですが、重くて載せられませんでした。。。。

勢いだけでも感じてもらいたかったのですが・・・

写真では分かりづらいかもしれませんが、地面を見ると跳ね返っている雨粒が見えると思います。

雨季のカンボジアにお越しの際は傘、雨合羽は必ず持ってきて下さい!

2013年8月14日水曜日

カンボジア赤ちゃんパワー?

この子のパパは23歳・ママは21歳・・・・!

カンボジアでは赤ちゃんと本当にたくさん会えます。

東京に居た時は、もちろん仕事をしていて赤ちゃんがお散歩している時間に歩いたりしていなかった事も理由の一つだと思います。
特に年の近い親戚も少ないので、他の人よりも赤ちゃんに会うチャンスが私は少なかったんだと思いますが、それでもカンボジアでは本当にどこに言っても良く出会います。

まず、一つに仕事場に赤ちゃんを連れてくる人が多いという事もあると思います。
自営業のレストラン・お店屋さんはそこがお家の所も多い、奥さんが仕事場にそのまま一緒に出勤という事も多いでしょう。

そして、なんと言っても結婚ブーム!!
下の人口グラフを見てもらいたいのですが、これは2005年のデータなので、一段上に上げてもらって丁度いいかと思います。



つまり今はUNDER30が多くなっていて、しかもカンボジアは日本と比べると早く(20歳で既に結婚している人も多い)結婚する人が多い・・・

自然と赤ちゃんも多くなります。

ということで、本当に赤ちゃん〜子どもに出会う回数が毎日多くて、日本の少子化っぷりが比較されそうな位なのですが、これからこの子ども達が育つと同時にカンボジアの経済発展もあって教育関係・育児関係の仕事は増えていくのではないかな〜と予想しています。



また、子どもの習い事など親が裕福になるにつれてあるので、日本までとは言いませんがそういったビジネスも視野に入ってくるのではないでしょうか?(これは、少し先過ぎかもしれません?)